150万円の車が1000万超えの車より目立つ

私は、スマートというドイツ車に8年間乗っていました。
この車は二人乗りで国産の軽自動車より小さいのです。
現在のスマートは日本製のエンジンでユニバーサルデザインになってしまいましたが、私が載っていた450スマートは独特のデザインでエンジンはメルセデスベンツ製です。
排気量は700ccでした。新車の購入価格が150万円です。色は朱色のような赤と銀色のフレームです。
小さいながらもとても目立つデザインでしたので、高級外車が集まる都筑パーキングエリアでのミーティングの参加しても、中途半端に高い800万~1500万円位の車より人気がありました。
嫌味な高級外車にはない可愛らしい感じがあったからです。
この車を見た人はほとんど振り返ります。子供には指を指されます。
おじいちゃんには笑われます。でもその位のインパクトのあるデザインなのです。
300万円くらいの日本車に乗っていてうしろからフェラーリなどが来たら、ちょっと縮こまってしまう所ではありますが、スマートでは全く争う事がないので堂々と乗っていられました。
不具合が多く、4回目の車検で泣く泣く手放してしまいましたが、心に残る愛車でした。

車にセキュリティーも考えて、国産のカーセキュリティー機器を取り付けています。国産カーセキュリティーは日本の狭い道路を知り尽くしてるので、安心感があります。